東京 神宮外苑のバッティングセンター

1.神宮外苑の気持ちよさ

この季節の神宮外苑は、とても気持ちがいいです。日によって、暑い日、涼しい日、まだありますが、概ね過ごしやすい日が多くなってきました(最近は雨も多いですが)。そんな時どこに行くか、神宮外苑は一つの選択肢にあげる価値があります。

なぜ気持ちいいか。まず、敷地全体が広々していて、ビルの谷間、という感じでは無いので、空が広い。そして、都心にありながら、自然が多い。また、絵画館の前の広場では様々なスポーツに興じている人がいたりして、雰囲気もいい。人口密度が低い。

また、新国立競技場も建設中で、今しか見れない、というのも行く価値の一つです。

2.神宮外苑のアクセス

私は車を持っていないので、車でのアクセスは分かりませんが、電車で行く分には、ほとんど不自由しません。JR信濃町で降りて、徒歩3分で外苑の敷地内です。まあ、あえて言うなら、歩道橋を渡らないといけないので、それが煩わしいといえば、いえなくもありませんが、よほど階段が嫌いで無ければ許容範囲でしょう。

3.神宮外苑のバッティングセンター

さて、本題。今回、なぜ外苑に行ったか。その主目的は外苑内にあるバッティングセンターに行くためでした。東京でバッティングセンターといっても、ぱっと思いつくところが無く、ネットで検索しました。でも、「東京 バッティングセンター」でgoogle先生に聞いても、ここは出てこなかったんですよね。出てきたのは、大塚のバッティングセンター(ビルの屋上)とか、新宿のオスローバッティングセンター(歌舞伎町。。)とかで、ちょっとげんなりしていたところでした。

しかしどこからか、妻が神宮外苑にバッティングセンターあるよ、という情報を仕入れてきたんですよね。そもそもバッティングセンターに行くことになったのは、息子(小1)が行きたいと言い出したから。妻もアンテナを張っていたようです。

げんなりしていた気持ちが、急転換して、即決。上述したような気持ちよさは、想像できたので。

実際に行ってみたら、最初は空いてたんですよ。ああ、この程度ならいいな、と思い、早速券売機で料金を見ると、1ゲーム20球、11ゲームで3000円。。私の地元の3倍の価格です。。まあ、立地、設備、人口密度を考えると仕方がないのかなと思わざるを得ませんが、高い。でもしょうが無いから3000円払いました。

ボールは、プロ野球投手やアニメのキャラクターの投球映像とともに出てきます。こういうの、実は初めてやりましたが、球が出てくるタイミングが分かって、いいですね。臨場感もあるし。

息子が7ゲーム、私が4ゲームやりました。私は多少野球経験がありまして、まあまあ当たりました。低速ですが。息子ははっきり言ってお金の無駄としか思えないあたらなさ。少年野球やってるわけじゃないし、きちんと教えた訳でもないので、当然なのですが、本人、結構悔しがってました。

その他、設備等に関してメモ。

  • グリップ付きの軍手が置いてあります。手の皮がむけたりするのが心配な方や、グリップ力に自信が無い方は利用してもいいかも。
  • おしぼりが設置されています。使い捨ての紙のものですが。遊び終わった後にちょっと手を拭いたりするのにいいかと。
  • 貸し靴があります。野球練習用のソフトスパイクシューズがおいてあります。運動に向かない靴で行っても、自由に借りられるので、安心です。
  • 近隣の球場での試合終わりに重なると、混みます。今回も、当初は空いていたのですが、時間の経過に従い(15:30頃から)それっぽい人々が登場し始め、人口密度が上がりました。しかも、先方は「野球やってる人」な訳で、私たちのようにほぼ遊びで行っている身としては、ちょっと肩身狭かったです。
  • 打席数は多いですが、打球を飛ばす方向のネットまでの距離は近く、そういう意味では狭いです。でも当たりの善し悪しは判断出来る程度には広いので、私は許容範囲でした。

とまあ、こんな感じですが、私も息子も楽しめました。息子も、また来たいと言うようなら、素振りから始めないと。

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