地方都市にて思うこと③

同テーマにて3回目の投稿です。

まずは地方都市に住むメリットの続きから。

  • 車を所有できて、生活の中で使える。東京だと、公共交通機関が発達しているお陰で、車は必要ありませんが、車を持つことへの憧れは、やっぱり捨てきれないものです。自分は、ほんの3年間ほど車を東京で所有していた時期がありましたが、あまりに維持費がかかる割には、いつも置物のように鎮座していたので、手放してしまいました。車が必要なときはタイムズのカーシェアを使っています。トヨタのシエンタとかもあって、車を単に移動の手段としか考えなければ、これが最も低コストで合理的。
  • ゴルフ場が近い。特に宮崎市なんて、車で30分いないで行けるところがいくつあるか。だから、午前中でスルーでまわって、午後からは家族と過ごす、なんてのも余裕で出来ます。東京だとゴルフは1日仕事ですもんね。
  • ちょっと車で郊外に行けば、自然がいっぱい、遊ぶところいっぱい。ホント、自然が多いし、人口密度それほど高くないと思うのに、意外と整備も行き届いていて、快適。これが東京だと。。移動はもちろん電車、目的地が駅から離れている場合はトレン太くん。ただまあ、軽井沢はすごい行き易くて(巣鴨→上野→(新幹線)→軽井沢)、これはよかったなあと今は思いますが。

他にも沢山あるとは思いますが、とりあえずこれくらいにして。

次は、東京に住むメリットです。

  • とにかく便利。なぜか分からないけど、徒歩圏にセブンだけで3店舗あったりする。他ブランドのコンビニも入れたら、一体いくつあることやら。別に、コンビニの数だけが便利さを図る指標でもないけれど。よく語られる一つの指標として。
  • それから、小売店舗も、どんなブランドも、電気も洋服も日用雑貨もコンテンツ(本とか)も、とにかくモノに関しては、東京で売ってないモノは無いんじゃなかろうかと思う(あ、生鮮食品とかは除きます)。とにかく一回手に取ってみてから買いたい場合は、この充実度はありがたい。で、結局価格コムで検索して、北海道からモノが届いたりするのですが。。
  • 飲食店は、星の数ほど。おいしい、コスパもいいお店が沢山あります。もちろん高級指向なら、天井知らずで何でもあるのでしょう(私には関係ない世界ですが)。
  • 不夜城。夜の街の活気もすごい。最近歌舞伎町も行って無いですが、あの街は今日も眠らないのでしょう。
  • 人、物、情報が集中している。これらが相互に影響し合って、何かを生み出している。抽象的にしか書けませんが、やっぱりなんかある、なんか起きる、そういう感覚をいつも感じさせてくれる街ではあります。
  • 世界ブランド。世界の人で、TOKYOを知らない人は、あまりいないんじゃないかな。いや、これはちょっと自信過剰ですかね。
  • 日本の電車や飛行機などの交通網は東京を起点として放射状に伸びているので、どこ行くにも近い。ついでに、海外に行くにも近い。

他にも沢山あるとはおもいますが、これくらいにして。

 

東京と地方のデメリットはそれぞれの裏返しです。すなわち

東京のメリットの裏返し→地方のデメリット

地方のメリットの裏返し→東京のデメリット

そんな風に感じています。

今回は日本国内だけで話しましたが、今はグローバル社会だし、視界を広げたら本が何冊も書けるでしょう。

要するに、自分の選択の問題なのだと思います。

何も選択せず、ただ惰性で生きていって、もうどうしようもないところで後悔するのだけはしたくないです。

 

 

 

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